Hedge社 ScopeBoxとEditReadyを買収

いつもお世話になっております。

平素は別格のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

表題の件、下記お知らせいたします。

あらゆる映像制作者のためのスマートソフトウェアを開発しているHedge社は、Divergent mediaのScopeBoxとEditReadyを買収する契約を締結しました。

両ソフトウェアの開発チームにはDivergent mediaの開発者が継続して加わり、HedgeとPostlabのワークフローと共に、さらにパワフルでシームレスな製品へのアップデートを計画しています。

既存のユーザーは特に変更なく継続した利用が可能で、次回サブスクリプション更新時からhedge.videoのメールアドレスから案内が送付される予定です。今後数ヶ月かけて、カスタマーサポート、ウェブサイト、その他のインフラをHedgeに移行されます。また、ヨーロッパのユーザーには、インタイムゾーンのサポートが改善されます。

【ScopeBoxについて】

Scope Boxは、ビデオキャプチャーカードやデバイスを使用して、外付けモニターで映像信号のモニタリングを可能にするMacOS専用アプリケーションソフトウェアです。表示可能な項目はビデオプレビューだけでなく、ウェーブフォーム、ベクトルスコープ、HMLバランス、RGBパレード、RGB/Lumaヒストグラム、オーディオメーター、タイムコードなど多くの機能を備えています。

【Hedge社について】

2016年にオランダで設立されたHedgeは映像制作およびポストプロダクションにおける複雑なメディアワークフローを簡素化します。フラッグシップアプリケーションである「Hedge」はメディアバックアップの新しい基準を確立し、「Canister」はこれまで難解だったLTOアーカイブのプロセスを解明しました。2019年にリリースされた「Postlab」により、Hedgeは自宅やスタジオで作業するすべてのエディターにとって、リモートコラボレーションを手頃な価格で実現しました。Hedgeの製品は、ハリウッドプロダクションから結婚式の撮影まで、世界中の30,000人以上のお客様に日常的に使用されています。

【国内販売元・お問い合わせ】

株式会社ニューエックス

映像事業部 担当:栗田

TEL: 03-3261-4411(直通)

Email:kurita@newx.co.jp